【今さら聞けない】毎月11日だけ、イオンのレシートが黄色になる理由

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投票先は地元の団体ばかり

「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」のもう一つの特徴は、寄付先団体がどれも地元のNPO法人やボランティア団体であるということ。
全国規模や世界規模の大きな団体への寄付では、寄付金の利用もどこか遠くで行われることが多いため、成果を実感しにくいものですが、地元の団体への寄付では自分が貢献したことを身近に実感できるのがいいですね。

寄付先団体は店舗ごとに募集していて、店舗の担当者さんが面談を行って決定しているそうです。
募集する活動団体は5つの分野に分けられていて、

① 福祉の推進
② 環境保全・環境学習の推進
③ 街づくりの推進
④ 文化・芸術の振興
⑤ 子どもの健康と安全

となっています。

各活動団体イメージ

登録団体の例を挙げると、障がいを持った方たちのグループホームや、街の緑化活動を推進する団体、地域の歴史・文化・伝統芸能等の保存・継承に取り組む団体、不登校の子供たちの学習支援をする団体、などなどです。

週末画家の私としては、④文化・芸術の振興が断然気になるところ。
今週末はぜひその辺りをポイントに、寄付先を選びたいと思います。

活動開始以来、累計31億円

寄付に充てられるのは毎月11日の売上げ合計の1%。
たった1%、と一瞬感じられるかもしれませんが、スーパーマーケットは大勢の人が、頻繁に買い物に行く場所であり、そこで売られているのは毎日の生活に必要なものばかり。
たった1日の1%でもかなりの金額になります。

実際、活動開始から約16年間で累計31億円相当の寄贈が行われてきました。
活動がユーザーに浸透するにつれて、投函されるレシートの合計金額は年々増え続けています。

2001年~2017年2月までで投稿レシート金額累計約3,105億5,217万円、累計約31億1,540万円相当の品物を贈呈。2001年度は登録団体数2,697、投稿レシート金額約18億6,615万円、贈呈相当額約1,866万円。2016年度は登録団体数25,300、投稿レシート金額約311億390万円、贈呈相当額約3億3,118万円。

せっかくだから乗っかっていきましょ~

せっかく寄付ができるんだし、毎月11日にまとめ買いをして、長めのレシートを投函するのもいい気分かも♪寄付になるなら、ということで、いつもよりいいお肉を買って、贅沢しながら社会貢献するのも全然アリな話です◎

スーパーマーケットの肉売り場イメージ

小さな手で、初めての寄付体験を

この日くらいはお菓子売り場の駄々っ子たちにも好きなものを買わせてあげてはどうでしょう?
そして、一緒に応援したい活動団体を選んで、小さな手で投函させてあげてください。

一人一人のささやかな取り組みが、社会を変える一歩になること、体験してほしいです。

お母さんと担当者にサポートされながら投票する小さな男の子

お買物する人も、寄付先団体さんもみんながハッピーになる「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」。
みなさんもぜひ、参加してみてくださいね♪

この記事のおさらい

イオン
幸せの黄色いレシート発行
レシートを投票箱に入れる
黄色いレシートを応援したい団体のBOXに投函
各団体
毎月11日のイオンデーに投函された黄色いレシートを団体ごとに集計し、合計金額の1%相当の希望の品物を寄贈

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画像出典元:イオン株式会社
(2017.11.09)

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