【試食レビュー】世界を救うかもしれない、話題のバグモ昆虫プロテインバーをみんなで食べてみた。

製品・サービス情報information

商品名
BugMo Cricket Bar(バグモクリケットバー)
価格
500円(税込)
買える場所
オンラインサイト、取り扱いのあるスポーツジム等

※商品に関するご質問等は各店舗へお問合せください。

おせちに飽きたらカレーでしょ。
慌ただしい日々に舞い戻り、正月気分もすっかり失せて、むしろおせちが恋しくなってきました。 あー!また正月特番をだらだら見ながら、おせちをつまんでお酒をちびりちびりしたいっ!

そんな現実逃避はさておき、おせちに飽きたらカレー。カレーにも飽きたらどうしましょう。

はい。そこでコオロギです。
年末に昆虫食の自動販売機が話題になりましたよね。

栄養価が高く、牛や豚などの家畜動物とくらべて、少ない資源で育つ効率のよい食材として、「世界的な食糧問題の対策の一つとして有益な食材になり得る」として、国連機関も推奨しているほど、昆虫食は注目を集めているそうです!

ふんふん。理屈はわかった。とはいえ、さすがにコオロギを食べるはムリでしょう。

コオロギ50匹がぎゅっと凝縮されたプロテインバー
「バグモ クリケットバー」

そこで今回お取り寄せしてみたのが、「昆虫食文化を現代的にアップデートし、誰も傷つかない食の生産システム」に取り組んでいる株式会社BugMo(バグモ)さんが販売しているバグモ クリケットバー。一見してそれと分からないおしゃれなパッケージです!

怖いもの見たさでドキドキします。さっそく開けてみましょう!

うん。見た感じは、おいしそうなブラウニー。
あれの姿カタチなどは一切なく、このビジュアルからは、まさかコオロギが50匹も入っているなんて夢にも思いませんよね

コオロギのプロテインバー。気になる味は?

せっかくなので、みんなで味わってみたいと思います。いつものように新作オーガニック商品の試食会と称して、タダでおいしいものにありつけると思っているスタッフが集まってきました!

「おいしそ~~~」

おしゃれカフェのショーケースに並んでいてもおかしくないビジュアルに、スタッフの手が伸びます。さりげなく、ヒントにパッケージを置いてみましたが、案外誰も見ていません。

????

顔をしかめる人たち。

「んんん?」
「食べたことのない味がする」
「美味しい…でもなにかヘン」
「なんだか香ばしい」
「いやな予感がする…」

勘のいい人たちです。それでは教えてやろう。

はい。いま食べてもらったものはこれ!

 しかも50匹!

 

 

 

「・・・・・・・!」

「「「ええええええ!!」」」

「まじか…」

ふふふ。さすがに見抜けなかったようですね。

「確かにコオロギの味がする!」とエンジニアのすーさん。コオロギ食経験者からすると、味はしっかりと感じられるようです。

あらためて「バグモ クリケットバー」をレビューしていきましょう!

チョコ味

まずチョコ味。先入観がなければ、違和感なく食べられるお味。コオロギ食と伝えた後も、評価は高かったです。

■みんなの感想
「ナッツの香ばしさと食感が効いていて美味しい」
「言われなきゃ、ふつうのプロテインバーだと思った」
「ココアの味で違和感がない」
「人類最後の食料として悪くはない」

抹茶味

続いて抹茶。こちらは、あまり抹茶らしさを感じません。それよりも主張の強いレーズン、風味が残るコオロギ、ちょっぴり抹茶が混ざり合って、あまり食べたことがない味わいに。まだまだ改善の余地はありあそうなので、今後に期待です!

■みんなの感想
「食べたことないけど畳のような味」
「抹茶というよりは原料に含まれるレーズンの味と酸味が主張する」
「こちらの方がコオロギ感は薄いかも」
「もっちり食感」

いろいろなコメントが出ましたが、昆虫食であることと、スーパーフードとしての栄養価に目を向けると、大健闘ではないでしょうか。じつは様々な昆虫食に挑戦したことがあるバイコット編集部としては、もっとも抵抗のある昆虫の「見た目」と「印象」が変化したことが、何よりも画期的だと思います!

1枚を1人で食べきるにはちょっとボリューミー。分けて食べるか、みんなでワイワイ言いながら、試してみても楽しそうですね。

コオロギがスーパーフードと言われる理由。

コオロギは、動物性タンパク質でありながら、食物繊維・オメガ3・鉄分・ビタミンが 豊富なんだそうです。必須アミノ酸9種・BCAAなどボディメイクに必要な栄養素がすべて含まれているので、プロテインの原料として、また健康な肌や髪に欠かせない栄養素がたっぷりと摂取できます。

さらに、クリケットに含まれるキチン質という食物繊維は、他の食物繊維に比べ腸内の善玉菌を5倍増加させるそうです。体の中からキレイになりそうですよね。

販売元のバグモさんによると、コオロギ由来のタンパク質は人も動物も傷つけない、もっとも優しい肉(=クリーンミート)とのことです。養殖において、身体への影響が心配されるホルモン剤や抗生物質等は一切使用されていません。

なぜ人はコオロギを食べようとしているのか。

世界の人口が爆発的に増加を続けることで、これから益々「食料不足」問題が深刻化します。とくに牛などの生産エネルギー効率の低い家畜用飼料の栽培のために、途上国では広大な熱帯雨林が伐採され、人も生きものも行き場を失っていて問題になっています。

「誰も傷つけない新たな畜産システムはないだろうか?」。そんな模索の末に、BugMo創業者の松居さんはコオロギに着目。プロテインを作りたいのではなく、誰も傷つけない 自立した食の生産システムを作りたい、そのために食品と新しい食の仕組みを作っているのだそうです。

昆虫の飼育には、タンパク質量当たりの牛と比べて1/2000の水、1/10のエサしか必要としないそうです。野菜くずなどの農業残渣で育ち、さらに糞も肥料になると言います。とってもエコですね。

知れば知るほど、夢のような食材「コオロギ」

重ねてになりますが、昆虫食を抵抗なく食べられるようにデザインしてくれたのが「バグモ クリケットバー」のすごいところ。

いつかこうした、昆虫を使ったエシカルな栄養のとり方があたり前になるのかもしれないですね。

  • writer バイコット編集部
  • writer バイコット編集部
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(2019.01.16)

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